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メンバー・ガイド紹介

おおつちのあそびには、自然を愛し、
野遊びをこよなく愛するメンバーが揃っています。
言葉巧みに、みなさまの好奇心の扉をそっと開きます。

大槌には、地元の自然と共に生きる人々がいます。
日々自然の中で生きる彼らは、山や海と一体となり、
獲物の気配を感じ、作物の声を聞きます。
そんな大槌を愛するスペシャリスト達と一緒に
大槌の野であそび、学びべるプログラムを多数ご用意しております。

おおつちのあそび
メンバー・ガイド

大場 理幹
大場 理幹
Satoki Oba
おおつちのあそび代表
大学院進学を機に大槌へ移住、現在も博士課程の学生としてサケの産卵生態について研究中(環境学修士)。
大槌へ来てから独学で狩猟を始めたのち、MOMIJI兼澤と出会い弟子入り。自身もハンターとしてシカを獲る傍ら、ハンターガイド兼大槌ジビエツーリズムの運営を主に担当。趣味の狩猟採集行為を生態学者としての視点で楽しんでいる。カヤックとダイビングの修行中、海、山、川、どこにでも現れる。
松橋 翔
松橋 翔
Kakeru Matsuhashi
おおつちのあそび共同設立者
幼少期からマタギである祖父や父に同行し、山の恵みを授かるマタギの生活スタイルに触れながら育つ。自身もマタギになるため、現在は大槌で経験を積む。山菜マイスター、キノコマイスターの資格を持つ。地元でもジビエ事業を興すため、大槌ジビエMOMIJIに地域おこし協力隊として着任し修行中。
小倉 健一智
小倉 健一智
Kenichi Ogura
現在は岩手大学の修士過程で人と昆虫の軋轢について日々頭を悩ませている。自然が大好き、特に昆虫が好きなので時間を見つけては昆虫採集や写真撮影に出かける。岩手の豊かな自然を識り尽くし、自然の楽しさ、美しさ、またそのかけがえのなさを多くの人に伝えたいという野望を抱いている。猛禽類、渡り鳥や両爬哺、昆虫類の調査経験多数(環境アセス会社での調査従事)。昆虫類の保全やモニタリングを全国に広める活動に従事。
清原 拓磨
清原 拓磨
Takuma Kiyohara
大学の卒業研究をきっかけに釜石市へ移住。出身の岩手県内陸部では出会えない魅力的な数々の地魚の美味しさに感動する。卒業後は同市の水産加工の会社員、飲食、地域おこし協力隊など立場を変えながらあの手この手で三陸の地魚の魅力を発信している。自転車レースが趣味で、リアス式海岸のアップダウンで日々鍛錬しながら半島の先のノスタルジックな小道や雄大な太平洋の絶景を楽しんでいる。

大槌のプロたち
(連携事業者)

佐々木 重吾
佐々木 重吾
Jyugo Sasaki
大槌酒米研究会会長
おおつちのあそび理事長
お隣釜石市の酒蔵浜千鳥で使用される酒米を栽培している。大槌町の古き時代を知り、農業だけでなく民俗的な知識も魅力。重吾さんは言う、「生きることは食べること」。それを伝えるべく、浜千鳥と協働で田植え体験会等も実施している。
芳賀 光
芳賀 光
Hikaru Haga
大槌藻場再生協議会会長、はまぎく若だんな会会長
おおつちのあそび副理事長
本業は石材屋さんだが、吉里吉里でウニやアワビを捕る漁師でもある。震災後に年々減少する藻場と磯根資源(ウニ、アワビ)に危機感を覚え、藻場再生協議会を立ち上げる。地元の若い商業者ではまぎく若だんな会を立ち上げ、地元の子供達に大槌の魅力を伝える活動をしている。
兼澤 幸男
兼澤 幸男
Yukio Kanesawa
MOMIJI(株)代表
県内唯一のジビエ加工会社MOMIJI代表、プロハンター。
有害鳥獣駆除をする中で奪った命を価値あるものにできないか、と思いジビエ事業を立ち上げる。MOMIJIが手がける「大槌ジビエ」は品質の高さから、県内のみならず首都圏の飲食店からも高い評価を受けている。
金崎 拓也
金崎 拓也
Takuya Kanezaki
大槌復光社協同組合理事
おおつちのあそび理事
本業は建設会社だが、最近はもっぱらサーモン養殖屋さん。水揚げが減ってしまった大槌の浜に活気を取り戻したい、との思いで、サーモン養殖事業を始める。岩手県内でも珍しい淡水養殖のギンザケは、さっぱりして味がしっかりしているのが特徴。